自走式立体駐車場の収容効率

駐車場を作るときに最も気になるのが収容能力です。デザインの仕方によって停められる台数が変わるのであれば、できるだけ多く停められた方が効率が良くなます。自走式立体駐車場は自走するための通路が必要となるため、床面積すべてを駐車スペースとして使うことができません。収容効率を上げるためにいろいろなタイプがあり、それぞれメリットが変わってきます。

自走式立体駐車場に車を停める場合、スロープや通路を含めて1台あたりだいたい25から30平方メートルの面積が必要となります。敷地が1、000平方メートルだった場合には1フロアで40台の収納の力があることになります。この計算はフロアタイプと呼ばれるスロープによって各階を移動するような構造のときのもので、最も収納効率が悪い状態です。自走式立体駐車場で最も効率が良いのが、連続傾床タイプになります。

駐車する部分自体が傾斜していて、スロープを兼ねていることから、無駄なスペースが最も小さいデザインです。その場合1.5倍程度の収納効果の向上が望めます。環境によってあまり高くすることができないときに収容量を最大限に活用するなら連続傾床タイプが有効です。機械式に比べるとどうしても単位面積あたりの収納数は少なくなりますが、その分メンテナンスが容易であることや、災害に強いなどのメリットがあります。

必要な台数を収納できるのであれば、付帯するメリットを含めて検討した方が良いでしょう。

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